1月15日、中3を対象にした進路プログラムの一環として「卒業生講演会」を実施しました。当日は、裁判官として務めている方、化粧品の製剤開発や基礎・応用研究に携わる研究職の方、一級建築士として設計事務所を設立した方の3名をお招きし、進路選択や職業選択にどのように向き合ってきたのか、また現在の仕事や生活についてお話しいただきました。
現在の職業に興味を持ったきっかけや、それを職業として選び、やりがいを感じながらいきいきと活躍している先輩方の話に、生徒たちは感銘を受けた様子でした。自分の学校生活と照らし合わせて、今の自分に必要なことやすべきことを改めて考える姿が見られました。
生徒たちからは、「中3の今、何をやったら良いのか」といったアドバイスを求める質問や、「在学中の一番の思い出」についての質問が次々と挙がり、講演者の皆さんもその一つひとつに丁寧に答えてくださいました。
ちょうどホームルームの時間を活用してライフプランを考える取り組みを行っている時期でもあり、生徒たちにとって将来を考え、今の自分を見つめ直す良い機会となりました。