【文化祭実行委員会】吉祥祭一般有志団体の審査を行いました!

こんにちは。文化祭実行委員会(リーダー会)です! 今回は『有志審査』についてご紹介します!

吉祥祭には、クラス参加団体、部参加団体、課外授業などの特別参加団体に加えて、高1・高2の一般有志団体というものがあります。一般有志団体は部活やクラスの垣根を超えて、有志で主にパフォーマンス(芸能発表)をする団体です。

私たちイベントセクションは、第1回定期考査後の3日間、昼休みと放課後に一般有志団体の審査(進行度チェック)を行いました。リーダー会高2〜中3のイベントセクション担当3名で、各有志団体の発表内容や進行度を審査しました。

有志団体の皆さんが楽しみながらも真剣にパフォーマンスをしていて、審査をしている私たちも心が踊りました。文化祭が着実に近づいてきていることを実感しました! まだまだ道のりは長いですが、引き続き頑張っていきます!

文化祭実行委員会 イベントセクション(高1 T.K.)

研修旅行で東北を訪問しました〈後半〉 被災地を訪れて

今回の研修旅行では2日目に被災地を訪れ東日本大震災について学びました。

陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館 いわて TSUNAMI メモリアル」では、被災したものや津波が襲来した時の映像を通して、被害の実情や身を守るための教訓を学びました。また、「奇跡の一本松」や周辺の震災遺構を見学しました。

その後、気仙沼に移動し「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館(旧気仙沼向洋高校)」を見学しました。私たちが日々過ごしているのと同じような教室や校舎が地震や津波によって無残に破壊された様子や、震災直後に行われた同校の卒業式の映像を観て涙する生徒もいました。高2の私たちは東日本大震災発生当時3~4才で、震災のことを明確に覚えている人は多くないと思います。そのような中で、震災について学ぶ機会を得られたことは非常に貴重な経験でした。実際に被災地を訪れたことで、テレビなどの映像から感じたものとは違う震災の悲惨さや恐怖を感じ取ることができました。

最後に、難しい状況の中、コロナ禍で中止となった中2宿泊行事の代替として、生徒の要望を受け研修旅行を計画してくださった先生方に改めて感謝申し上げます。

(高2 K.S.)

研修旅行で東北を訪問しました〈前半〉

 

6月17日~19日、高校2年生の東北研修旅行が行われました。岩手県や宮城県の名所旧跡を訪れたほか、被災地を訪問し東日本大震災について学びました。

1日目は仙台城址と日本三景の松島に行きました。松島ではクルーズ船を貸し切り、約1時間かけて松島湾内を巡りました。曇っていて良い天気とは言えませんでしたが、様々な形の個性豊かな島々を見て、松島が日本三景と言われる所以が分かったように思います。変わった名前の島もいくつかあり面白かったです。

2日目は中尊寺と被災地に行きました。被災地については後半で詳しく書きます。中尊寺では2時間程度の自由時間の中で自由に見学しました。奥州藤原氏の繁栄の象徴ともいえる金色堂は修復こそされていますが神々しく輝き、細部まで精巧に作りこまれていて、圧倒されるばかりで言葉が出ませんでした。

3日目は宮沢賢治記念館・童話村を訪れたのち、盛岡市で自由行動の時間がありました。生徒たちはそれぞれ冷麺や牛タンなどといった盛岡名物を食べに行き、この地域の豊かな食文化を体験しました。「わんこそば」を100杯以上食べた生徒もいました! ちなみに10~15杯で一人前だそうです。

(高2 K.S.)

球技大会の練習に励んでいます

 

梅雨入りのニュースが気になる季節となりました。

吉祥では、7月の定期考査後に行われる球技大会に向けて、各クラスで練習が始まっています。私たち高校1年生は、ネットボール、バレーボール、卓球の3種目に分かれて出場することになっています。

吉祥の球技大会は、競技そのものはもちろん応援も非常に盛り上がります。選手たちを元気づけるために、クラスが一体となって盛大な応援を繰り広げます。横断幕やお揃いのオリジナルうちわを作るなど応援グッズにこだわるクラスも多く、応援を見るのも楽しみの一つです。

球技大会は中学・高校別に開催されます。高1の私たちは先輩方と対戦することが多いと思うと緊張しますが、練習に励んで本番でも精一杯頑張りたいと思います!

(高1 O.K.&O.N.)