食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と様々ありますが、私たち吉祥生にとっては「文化祭の秋」です!
私たちのクラス1年5組は吉祥祭で劇を上演します。最初に吉祥祭実行委員会に出した企画が通らず、1カ月遅れて劇の準備を始めることになったのですが、台本の内容が素晴らしいうえにクラスのみんなが意欲的で、練習も準備も順調に進んでいます!
そして、私たちが所属しているダンス部、英語ミュージカル部の公演もあります。事前予約制ということで、すでに満席になっているようです。観に来てくださる皆さん、そして応募してくださった皆さん、本当にありがとうございます!! どうぞご期待ください!
コロナ禍で様々な制限がある中での活動は大変ですが、クラス劇と部活の公演、どちらも最高のパフォーマンスをお見せできるよう、最後まで全力を尽くしたいと思います。
吉祥祭にご来場くださる皆様と在校生とともに、思いっきり楽しみたいです!
(高1 H.N.&H.Y.)
吉祥祭まで残り1ヶ月を切り、団体も私たち文化祭実行委員会(通称 リーダー会)も吉祥祭に向けて本格的な準備が始まりました。
この時期のメインの仕事は進行度チェックです。進行度チェックでは、私たちリーダー会がクラス劇などの芸能参加団体の発表内容を審査し、本番で最高のパフォーマンスができるようにアドバイスをします。私たちリーダー会は、それぞれの団体がこの日のために練習してきてくれている、時間を割いて進行度チェックに来てくれているという意識を持ちながら丁寧に審査します。
そして、私たちのアドバイスの1つひとつによって団体の発表の完成度が左右されるため、緊張感を持ってチェックをし発言をしなくてはなりません。
また、リーダー会のメンバーは、この審査の時に今年初めて「赤はっぴ」を着ることができるのでいよいよ吉祥祭が近づいてきたことを実感します。
吉祥祭まで残り17日。
(高1総務記録セクションサブリーダー R.M.)
厳しい暑さも和らぎ、ようやく秋を身近に感じられるようになりました。吉祥では、10月初めの吉祥祭に向けて練習に励む生徒たちの声が響いてとても賑やかです。
さて、高1の生物基礎では9月初旬からカエルの解剖実験が行われています。6人グループに1匹ずつ眠った状態のカエルが配られ、自分たちでカエルを固定するところから始めます。
カエルの解剖は初めてで緊張しましたが、心臓や肝臓などの器官や消化管を実際に見ることで、つくりと働きがよくわかりました。私は特にカエルの肺が自分の想像の通りの形と色で空気が入るとプクッと大きく膨れたのを見て、とても感動しました。
吉祥の理科は中学から実験・実習が多く取り入れられています。生物の解剖実験だけでなく、化学や物理分野の実験もたくさんあります。実体験から得た情報をもとに思考を発展させることができるし、実験・実習後にレポートを書くことで理解が深まっていくと感じています。
(高1 R.H. A.I.)
2学期が始まって1週間が経ちました。校内では、吉祥祭の準備が急ピッチで進められていて活気に満ちています。
先日、私が所属する軽音楽部では吉祥祭実行委員会による進行度チェックがありました。軽音楽部は高校生だけでの活動で、各学年4つほどのバンドがあり、演奏する曲目はバンドごとに決めて練習を重ねています。吉祥祭では2日間で合わせて6時間のライブを行います。私は吉祥祭での演奏は初めてなので、今から緊張しています。本番では少しでも緊張しないで済むように満足のいく演奏ができるよう最後まで練習を頑張ろうと思います。
今年は3年ぶりに小6の受験生のみなさん吉祥祭に来られるということで、どの団体も準備に一層力が入っているようです。来場してくださった受験生のみなさんが少しでも「吉祥に行きたいな」と思ってくれたらとても嬉しいです。
(高1 N.I. Y.M.)