守屋荒美雄もりやすさびお
創立者 守屋荒美雄
(1872~1938)
岡山県に生まれ、地理・歴史の学問に打ち込み、帝国書院を創設しました。その後数々の書籍の編纂、出版をし、社会に還元することから学校の創立を目指しました。「貫行」を自らのモットーとし、「志を立ててそれをやり貫きなさい」と教えています。
守屋美賀雄もりや  みかお
設立者 守屋美賀雄
(1906~1982)
数学者(理学博士)として、東京大学教授、上智大学学長などを歴任。父、荒美雄が開校直前に急逝しましたので、その遺志を引き継ぎました。“自分の意見を決めるとき自分自身でしっかり考えること”と“自分の行動には責任が伴うということ”を常日頃から語っていました。

 

学園のあゆみ(1938年~2021年)
1938(昭和13)年 守屋荒美雄が本校の前身帝国第一高等女学校を新宿区大久保に創設。初代理事長に守屋美賀雄。初代校長に増田啓策が就任。
1945(昭和20)年 戦災により全校舎焼失。
1946(昭和21)年 全校、武蔵野校地に移転。新校舎落成。
1947(昭和22)年 吉祥女子中学校に改称。
1948(昭和23)年 吉祥女子高等学校が新発足。田代通直が校長に就任。
1961(昭和36)年 富士吉田キャンパス竣工。
1965(昭和40)年 八王子にグラウンド完成。
1971(昭和46)年 生徒の海外研修開始。
1985(昭和60)年 富士吉田キャンパス祥友会館竣工。
1993(平成5)年 八王子キャンパス完成(グラウンド・テニスコート・祥成館など)。
1998(平成10)年 祥文館竣工。
2003(平成15)年 新本館校舎竣工。
2007(平成19)年 高校募集を停止、中高完全一貫開始。
2015(平成27)年 東京農工大学と高大連携の協定を締結。
2017(平成29)年 東京外国語大学と高大連携の協定を締結。
2018(平成30)年 創立80周年。5号館竣工。
2020(令和2)年 国際基督教大学・東京学芸大学と高大連携の協定を締結。
2024(令和6)年 東京医科大学・東京理科大学と高大連携の協定を締結。