11月21日、第1回目の主権者教育を実施しました。武蔵野市選挙管理委員会の方にもご協力いただき、まずは予備知識がない状態で、実際に選挙で使う投票箱に模擬投票を行いました。その後、社会科教員による参政権の行使や公職選挙法に抵触する行為などについての説明を聞き、質疑応答の時間を設けました。
投票に関することや有権者として考えること、インターネット投票についてなど、多岐にわたる質問に対し、選挙管理委員会の3名の方が丁寧に答えてくださり、会の終了後も個別の質問に対応していただき、生徒には選挙について深く考える機会となったようです。
今後の活動としては、クラスごとに与えられたテーマに沿って、いろいろな政党のマニュフェストを分担して調べて12月までにまとめて提出することになっています。その内容を年明けに発表し、各政党のマニュフェストを知った上で、2回目の投票を1月16日に実施する予定です。