7月13日、「ｅ-ネットキャラバン」から講師をお招きして中学１年生対象のセイフティ教室が行われました。

中学１年生では、１学期最後の道徳の授業でインターネット上のコミュニケーションについて考える機会を持ちましたが、今回のセイフティ教室は、コミュニケーションに限らず、スマートフォンや携帯電話を利用するうえでのさまざまな注意点を学習しました。スマートフォン特有のトラブル、SNSでの書き込みやメールでの誹謗中傷やいじめ、ウィルス感染や個人情報の流出、身に覚えのない料金請求や詐欺、著作権や肖像権の侵害、誘い出しによる性的被害や暴力行為、ネット依存・ゲーム依存などについて、その実態や対処方法を知ることができました。スマートフォンや携帯電話は便利なものですが、一歩その使い方を間違えると、悪質な犯罪や取り返しのつかないトラブルに巻き込まれる危険性があることがよくわかりました。