ハンディキャップ体験を行いました(中学2年)

 

本校では6か年の進路プログラムがあり、中学2年生では「福祉」を手がかりに、社会に貢献する生き方を考えていきます。

5月24日には、武蔵野市障害者福祉センターのセンター長をはじめ、武蔵野市社会福祉協議会の職員の方々をお招きし、身の回りにある福祉や障害を持つ人々へのサポートについてご講話いただきました。お話を聞く際の生徒たちの真剣な表情が印象的でした。その後、実際に車椅子に乗ったり、アイマスクでの歩行や介助などの体験をしたり、ユニバーサルデザインに触れたりして福祉への理解を深めました。

ハンディキャップ体験では、車イスだと小さな段差でも乗り越えるのが難しいことがわかって、その不自由さに驚いていました。また、アイマスクをしている人の誘導の仕方、体の触れ方などに気をつけながら、熱心に活動に参加していました。

カテゴリー: 学校生活, 歳時記 パーマリンク