10月27日～11月2日、第35回カナダ語学体験ツアーを実施しました。高校１年生の希望者225名が参加し、姉妹校Queen Margaret’s School訪問と生徒との交流、現地家庭でのホームステイ、ビクトリア・ダウンタウンの班行動などたくさんの貴重な体験をしてきました。カナダ係として事前準備やツアー実施中に活躍してくれた生徒の感想を紹介します。

■カナダ語学体験ツアーは私にとって初めての海外体験でした。英語力に関しては、英語でのコミュニケーションに抵抗をなくすように心がけてきましたし、TGG（Tokyo Global Gateway）での語学体験学習（10月10日実施）に参加したことで不安はあまりありませんでした。ただ、ホストファミリーとの交流や飲食店での注文のときなど、聞き取りはできても、とっさに英語で応答するのは思っていたよりも難しかったです。ツアーの後半は自然と英語が頭に浮かび言葉にすることができるようになっていて、自分の成長が感じられて嬉しかったです。カナダの人たちはフレンドリーで接しやすく、自由に生活している印象でとても憧れます。カナダに行くことができて本当に良かったです。
（カナダ係 O.R.）

■カナダへ行くことができて最高の思い出となりました。友だちと2人でのホームステイはとても楽しみな反面、自分の英語力に不安があったのですが、ホストファミリーが優しく迎えてくださり、ステイが終わる頃はもっと長く滞在したいと願うほど楽しく過ごすことができました。ホストファミリーが私たちの英語を理解しようしてくださり、私たちも真剣に伝えようしたので何とか意思疎通をはかることができました。伝えたい気持ちがあれば必ず伝わるのだなと実感できて嬉しかったです。
（カナダ係 K.M.）

■カナダはどこを見ても美しく、街を歩くだけで楽しかったです。ホームステイは今回が初めてで、家に帰っても英語に囲まれているというのは貴重な経験でした。ホームステイ中は英語をたくさん話そうと努力しました。一番楽しかったのは姉妹校Queen Margaret’s Schoolでの交流でした。最初は緊張してあまり話せなかったのですが、勇気を持って話しかけてみたら結構話が弾んで、短い時間でしたが、とても楽しい時間を過ごせました。私は夏休みのオーストラリアセミナーにも参加していて、改めて英語で話すことの楽しさをこの数ヶ月間で強く感じました。思ったことをもっとスラスラ話せるようになって、次は海外に短期留学をしてみたいと思います。
（カナダ係　生徒サブリーダー H.T.）