ついに留学期間が終わりました。長かったようで短かったように感じます。春学期は化学とゲーム開発とA Iの2つのプログラミングの授業を受けました。化学の授業はディスカッションでなかなか発言できなかったり、プレゼンテーションがうまくいかなかったりと課題を感じることも多くありましたが、授業を通して化学への興味がより深まりました。
春休みには、11年生の希望者でプエルトリコに1週間程度研修旅行に行きました。プエルトリコはカリブ海に位置する島でアメリカの自治領ですが、独自の文化を持っています。現地の人との交流や活動を通して様々なことを学ぶことができました。ボランティア活動も行いました。
私にとってこの1年は単に英語力を高めるだけでなく、まったく異なる文化圏、異なる教育制度の下で学ぶことで、いろいろなことを考えるきっかけになったと感じています。ホームステイ先でも感じましたが、アメリカは様々な文化的バックグラウンドを持っている人が本当にたくさんいて、自分自身の視野がよりグローバルに広がりました。また、自己表現の大切さも実感しました。この1年で内面的に大きく成長できたと思います。
(高2R.T.)