8月29日（土）、社会の第一線で活躍されている卒業生をお招きして、高校１年生を対象とした講演会を開催しました。登壇した卒業生は、商社勤務、フリーランスデザイナー、精神医学分野研究者（大学非常勤講師）の３名でした。

卒業生たちからは、部活動や留学での経験が社会人としての姿勢に役立っているというお話や、「吉祥祭でのがんばりが現在にもつながっている」という高校時代を振り返ってのお話がありました。また、研究職に就いている方は「研究内容そのものとは別に、成果を他者に理解してもらったりアピールしたりすることも重要で、プレゼンテーション能力も求められる」とも語っていました。

それぞれの分野でキャリアを重ねながら活躍されている３人の先輩の講演に、高校１年生たちは大きな刺激を受け、新たな視点を得ることができたようです。