高校2年生 第2回主権者教育

1月17日、高校2年生を対象に第2回主権者教育を実施しました。昨年11月の第1回主権者教育では、予備知識がない状態で模擬投票を行い、そのあと社会科教員が参政権の行使や公職選挙法に抵触する行為などについて説明しました。

今回は、昨年の衆議院議員選挙における主な政党のマニフェストをもとに、グループワーク形式で政策を調べてプレゼンテーションをしました。その後、各グループが作成した資料を見て回り、それぞれの政党の立場や主張の違いを理解した上で模擬投票を行いました。また、投票後に1回目の模擬投票と今回の模擬投票で自分の投票行動が変わったか、18歳選挙権についての自分の意見などを書いてもらいました。生徒たちは、政策を調べることなどを通して、選挙に主体的に関わることの重要性を実感することができたようです。

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