1月15日～21日、全校で読書週間を実施しました。本校では、読書の習慣を身につけることを目的として、様々な取り組みを行っています。その一環として、年に2回「読書週間」を設け、朝の10分間読書を実施しています。

一般的に読書週間は秋に実施されることが多いかもしれませんが、本校では10月、11月に多くの学校行事が集中するため、読書にじっくり取り組めるよう、この行事の少ない時期を選んで実施しています。

朝読書が始まると、校内は静けさに包まれ、落ち着いた雰囲気の中で豊かな読書の時間が流れます。生徒たちは、朝読書を通じて集中力を高め、良い形で1日のスタートを切ることができたようです。

また、期間中は図書館の本が「借り放題」となり、生徒たちは思い思いに興味のある本を選び、たくさん借りていました。普段触れる機会の少ないジャンルにも挑戦する姿が見られ、新しい本との出会いを楽しんでいる様子でした。

さらに、読書週間の振り返りとして、読んだ本のタイトルや感想を付箋に記入し、クラス内で共有する活動を行いました。この取り組みを通じて、生徒たちはお互いに読書体験を共有し合い、新たな本や興味を見つける機会になったようです。