5月26日、日本交通安全教育普及協会の方をお迎えして自転車安全講習会を開催しました。中学1年生から高校3年生までの自転車通学者が参加しました。
前半は、図や写真を使って交通ルールをわかりやすく解説していただきました。後半は自転車シミュレーター体験でした。自転車シミュレーターは、実際の交通状況を再現し運転時に起こりうる危険を体験することで、危険予測の意識を高めることができるという自転車型の教材です。乗車した生徒だけでなく、それを見ていた生徒たちも画面上で状況を共有することができたので、自転車運転時の危険をよりリアルに感じることができました。
自転車は気軽に運転できる反面、重大な事故を引き起こすことがある乗り物です。緊張感を持った運転が必要だということを、改めて確認する機会になりました。