第4回アジア研修ツアー(マレーシア)実施報告

 

3月24日(月)から28日(金)の4泊5日(うち機内1泊)で、マレーシア研修を実施しました。中学3年生から高校2年生までの希望者20名が参加しました。2回の事前研修では、オンラインで取り扱い旅行業者のHISクアラルンプール支店とつなぎ、現地の文化・食生活・伝統産業・気候・通貨・宗教などについて、しっかり学ぶことができたため、実際現地を訪れた際は大変有意義に行程をこなすことができました。

研修中には現地の高校と大学を訪問して少人数のグループで文化交流と授業体験をしました。特に現地高校でのマレーシアの料理作り体験、伝統舞踊体験、マレー語の授業は大変好評でした。そして最後に日本の伝統的な遊びを班ごとに紹介して現地の高校生に体験してもらいました。バドミントンが国民的スポーツのマレーシアでは、羽根つきがとても人気でした。マレーシアを訪問する研修ツアーは吉祥では初めて実施しましたが、とても充実した内容で、参加生徒の8割が「とてもよかった」、2割が「よかった」と感じ、また9割が「ますます国際交流の意識が高まり、英語学習のモチベーションが上がった」と述べており、たいへん満足度の高い研修となりました。

以下、参加した生徒の感想を紹介いたします。

マレーシアの文化に触れることができてとても楽しかったです。今回の旅行で一番驚いたのは、高校訪問の際にマレーシアには春休みがないと知ったことです。常夏の国なので考えてみれば当たり前ですが、日本との違いに驚きました。また、班ごとに市内を自由散策するBrothers and Sisters(B&S)プログラムでは、付き添いのマレーシアの大学生と思うように英語で会話がすすまなかったことがあり、もっと英語力を伸ばしたいと思うきっかけになりました。とても良い経験になったので、次回もぜひたくさんの人に参加して欲しいです。(中3生徒)

マレーシアにはマレー系、インド系、中国系の3つのメジャーな文化が共存していて、研修中の食事では全ての文化を体感することができてよかったです。また、学校訪問やB&Sプログラムでは現地の人と関わることや、英語を使う機会が多く、自分の英語の力不足を実感し、もっと頑張ろうというきっかけになりました。日本での日常とは全く異なる異文化体験ができて、とても思い出深い研修となりました。(中3生徒)

東南アジアにはこういう研修ツアーのような形以外で行く機会はあまりないと思い、思い切って参加を決めました。私の周りにはこのような企画に積極的に参加する人はいなくて1人で参加したため、最初は親しい人が居なくて不安でしたが、最終的にはマレーシア研修旅行をとても楽しむことが出来ました。また、学校同士や現地の同世代の人たちとの交流は人生の中であまり多く経験できることではないので、高校生のうちにこのような貴重な経験が出来てとても楽しい思い出になりました。(高2生徒)

日本とは生活習慣が全く違い、毎日が発見の連続でした。特に印象に残ったのは、王宮がモスクの形をしていて、聖地の方向に建てられていることや、人々の服装など、生活がイスラム教に基づいていたことです。国全体で王様が9人もいて、5年交替で首都の王宮に住み、交替で王位につくシステムや、国がイスラム教を支援しているため、仕事や働き方でイスラム教徒が優遇されていることも驚きでした。特にラマダン(断食)の最中であったため、現地の高校生や大学生を通じてイスラム教の生活を間近で感じることができて興味深かったです。(高2生徒)

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