8月16日～22日、富士吉田キャンパスにて恒例の勉強合宿「祥友ゼミナール」が行われました。

今年度も多数応募があった中から抽選により100名に絞られました。ゼミの内訳は、高２英語・国語30名、英語・世界史20名、数学・化学14名、数学・生物8名、数学・物理8名、高１英語・国語・数学20名。テレビもゲームもない環境で仲間と共同生活をしつつ、食事と入浴、睡眠時間以外はすべて勉強という7日間を過ごしました。

授業は講義形式だけでなく、グループワーク、プレゼンテーション、富士吉田の自然の中でのフィールドワークなどもあり、仲間と楽しみながら取り組むことができました。また、それぞれの授業で小テストや課題があるため、授業時間以外の早朝や夜中も自習をしたり、熱心に教員に質問したりする姿が見られました。今回も大学生チューター3名が同行し、夜遅くまで生徒の相談に乗ってくれました。

生徒たちは、仲間同士で励まし合いながらよく学び、よく食べ、この１週間で一人ひとりが何か大切なものを掴むことができたようです。このかけがえのない経験をこれからの学校生活に生かしてくれることを願っています。