3月25日、歴史クラブは、國學院大學文学部が高校生のための新たな学びの場として主催した「文学塾」に参加し、谷口康浩教授による「縄文時代の岩陰遺跡を発掘する」という講義を受講しました。
大学で行われる考古学調査法の一部を、講義と実習という形で体験し、研究の最前線に触れることができました。実習では、実際に居家以岩陰遺跡の土壌を洗って研究資料を回収したり、出土したニホンジカの骨を骨格標本と比較して部位を同定する調査研究法を体験して、参加した8名のクラブ員はみな夢中になって作業し、大いに刺激を受けて来ました。