9月17日（土）、吉祥祭1日目の英語発表会にて、カナダの姉妹校Queen Margaret’s School（以下QMS）に1年留学をし、今年6月に帰国した現高校２年生4名が、模擬国連を行いました。

4名の生徒たちは、QMSの授業の一つである模擬国連の中で、世界各国の「国連大使」になりきってある議題に対する自国の決議案を出し、他の国々と英語で交渉をしながら議論を戦わせてきました。本来の模擬国連は数十チームが出場し、2日間ほどかけて行うものですが、今回の英語発表会は4名で行えるように「ミニ」模擬国連にリメイクしました。

議題は“Women’s Rights in the Workplace（職場における女性の権利）”。1人が議長となり進行を務め、他の3人はそれぞれバングラデシュ、インド、フランスの国連大使となり、自国の意見を述べながら英語で議論を行いました。

英語力はもちろんのこと、カナダの地で身に付けた幅広い教養と思考力・表現力を発揮し、素晴らしい発表となりました。

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