4月8日、242名の新中学1年生は満開の桜に出迎えられ吉祥生として初めて校門をくぐりました。
校長式辞では、赤沼一弘先生から失敗を恐れずチャレンジすることの大切さなどのお話がありました。理事長挨拶は、萩原茂先生が吉祥の建学の精神と校是をわかりやすく説明してくださいました。
在校生による「歓迎のことば」は中3生徒会長が代表で述べました。昨年、道徳の授業で学んだ中村哲さんが大切にした言葉「一隅を照らす」を引き合いに、一人ひとりがそれぞれの持ち場で最善を尽くすことで大きなことを成し遂げられるのではないかと語りました。
新入生総代による「入学のことば」では、昨年の吉祥祭で先輩方から部活の話などを聞かせてもらったことがうれしくて吉祥を目指す動機になったことや、これから始まる学校生活への抱負が堂々と語られました。
新入生を歓迎するような清々しく心地よい春風が吹くなか、入学式は無事に終了し、新入生たちは晴れやかな表情で吉祥生活の第一歩を踏み出しました。
新入生の皆さんが、さまざまな挑戦を通じて大きく成長していくことを、本校では全力で応援して参ります。