1月17日、進路プログラムの一環として本校の卒業生をお招きして「卒業生講演会」を実施しました。
経済産業省勤務を経て農林水産省で輸出に関する仕事に携わっている方、大学病院の脳神経内科に入局しつつ大学院で研究をされている方、美術大学でデザインを学び、プロダクトデザイナーを務めた後、実家の家業である神主の資格を取得するために神道を学ばれている方の計3名の方に、進路選択・職業選択にどのように向き合ってきたか、現在の仕事や生活などについて熱心に語っていただきました。
ご自分の好きなものや興味を持ったものを職業として選び、その仕事にやり甲斐を感じて活きいきと話される先輩方の率直な語り口に惹きつけられ、生徒たちは大いに感銘を受けたようでした。講演終了後、生徒たちからは質問の手が次々と挙がり、どの質問に対しても熱く丁寧に回答をいただきました。将来を考え今の自分を見つめる良い機会になりました。