11月12日(土)、19日(土)の2週に渡り、進路プログラムの一貫として高校2年生を対象とした「卒業生を囲む会」を開催しました。これは30年以上前から続く伝統のある行事で、卒業生を招いて大学生活の詳しい様子を教えてもらったり、受験勉強のアドバイスを受けることができる貴重な機会となっています。今年は大学2年生から大学院2年生まで2日間で計43名の卒業生が参加してくれました。高校2年生たちは、現役の大学生・大学院生から直接話を聞くことで、具体的な学生生活をイメージすることができ、自分の進路達成に向けて大いに役に立ったようです。
【生徒の感想から】
- 先輩方の吉祥時代の話は、今の私たちと重なるところが多く、とても共感できたし楽しく伺うことができた。今回先輩方のお話を通して得られたことを活かし、受験に向けて効率よく準備を進められるように日々の勉強に取り組みたい。
- 先輩方から実際の大学生活の話をお聞きしたことで、大学名だけで先入観を持ってしまうという自分の考えを改める機会となった。これまであまり考えていなかった大学にも向き合ってみたいと思う。また、大学生活のイメージが明確になり、ただ漠然と勉強をするのではなく、目的を持って受験勉強に集中することができるようになったと感じている。