10月6日(土)放課後、東京工業大学の中本泰史先生による出張講義が行われました。この講義は、理系3クラブである天文クラブ、生物クラブ、科学クラブの合同主催によるものです。講義内容は「宇宙に生命がいるとしたらどこにいるのだろうか?」というもので、大学レベルや最先端の話題も含め、わかっていること、わかっていないこと、そしてわかったら楽しいことなど、興味深いお話をお聞きすることができました。講義後の質疑応答も活発に行われました。
【生徒の感想から】
素晴らしい講義をしていただき本当に感謝しています。現在の最先端の研究でわかっていることや、大学範囲の内容も聴かせていただき、とても楽しかったです。個人的に印象に残っているのは温室効果やカッシーニの話です。自分でも事前に調べておいたので、さらに深く学ぶことができたと感じています。とても楽しく貴重な時間を過ごさせていただきました。(高2 M.M.)
私は今まであまり宇宙に興味がありませんでした。それはスケールが大きいので理解しにくかったからというのもありますが、何か怖いと思いこんでいたせいだったと思います。しかし、今回、先生のわかりやすい講義をお聞きする機会に恵まれ、宇宙に少し興味が湧きました。宇宙空間にも元素があることや、ハビタブルゾーンの存在などを知ることができ楽しかったです。(高1 I.I.)
先生のおかげで、いままであまりよくわからなかった式の意味も理解することができ、とても楽しかったです。何かをやる時には、色々なことに興味を持っていると良いということが改めてわかりました。また機会があったら講義を聞きたいです。(中学1年 W&S)