第2回定期考査後の7月9日・10日の2日間にわたり、中学球技大会を実施しました。
中学校は、ドッジボール・ネットボール・卓球の3つの競技に分かれ、クラス対抗で行われます。ネットボールとは、ドリブルではなく、パスのみでボールをゴールまでつなぐバスケットボールのような競技のことです。
この球技大会は伝統的に、中学1年生から3年生までが先輩後輩関係なく全力で競い合います。中には低学年のクラスが上級生を破る波乱のサプライズも見られましたが、中学3年生が不屈の精神と貫禄を見せていました。
球技大会の企画・運営は体育委員会三役中心に行われ、審判や招集などの係で活躍する生徒の姿が見られたほか、一生懸命ひたむきにプレーする姿、応援うちわ片手に熱い声援を送る姿、吉祥生のエネルギーが全面に表れた行事となりました。