7月10日、11日に中学球技大会を実施しました。中学球技大会は中1から中3までの18クラス対抗戦でトーナメント方式で行います。企画・運営は各クラスから3~4名選出された体育委員が担っています。種目はドッジボール・卓球・ネットボールの3種目。ネットボールはバスケットボールに似ている競技で、ドリブルをしないでパスをつないでバスケットゴールへシュートするゲームです。6月から放課後にクラスごとに割り当て練習があり、そこで練習を重ねキャプテンを中心に作戦を立てて本番に臨みました。
中1は、上級生たちに臆することなく果敢に立ち向かっていました。中1対中2のネットボールの試合では、同点で勝敗がつかず3分延長してもまた同点になり最後はフリースローを1人ずつという緊迫の場面も見られました。中2は上級生の意地を見せ、中1との対戦に闘志を燃やしていました。中3は最上級生として貫禄のプレーを見せてくれました。特にドッヂボールでは剛速球の連打で下級生を圧倒していました。
新型コロナ対策として続けてきた応援の制限がなくなり、どのクラスも工夫を凝らしたオリジナル団扇を作成し、団扇を振りながらみんなで大声援を送っていました。結果は中3の圧勝でした。クラスの団結が一層深まった2日間になりました。
【中学球技大会結果】
総合優勝:3年C組
準優勝:3年A組
3位:3年D組
ドッヂボール優勝:3年C組
ネットボール優勝:3年D組
卓球優勝:3年C組