朝からバスに乗り、姉妹校であるQMSを訪問し、交流する機会を持ちました。交流会では、両校からの挨拶の後、両校からのプレゼンや歌などの披露があり、その後昼食を囲んでの歓談、小グループに分かれての学校案内が行われました。短い時間ではありましたが、29年に渡って培ってきた両校の絆を再確認すると共に、新たな友好を深めました。

＜生徒の感想から＞

・朝から早起きをしてQMSに行きました。QMS生の流暢な英語に良い刺激を受けました。QMSの方々はとてもやさしく積極的に話しかけてくれました。さらに、レクリエーションのときは全員が楽しそうだったので、言語は違ってもその壁を乗り越えて一緒に楽しめるのだと思いました。帰りのバスでは、運転手さんの英語の解説を聴きながらビクトリア市内を観光をすることができました。海に面している場所や、建物、トーテムポールなど、すべてが美しく、かわいかったです。カナダはいろいろな国の人が一緒に暮らしている国であり、素晴らしいことだなと感じた１日でした。

・昨日カナダに着いたばかりで、あまり海外に来たという実感が湧かなかったのですが、QMSの皆さんたちとの交流で「ああ、やはり海外にいるな」と感じました。私のグループを案内してくれた高校生は、今年の夏に日本に留学していた方だったのでとても驚きました。久しぶりに会えてとてもうれしかったです。夜は州議事堂のライトアップを見に行きました。夜のインナーハーバーは昼とは違った雰囲気でとても美しく感動しました。空にはたくさんの星が見えました。久しぶりにきれいな星空を見ることができてよかったです。