10月25日、成田空港より２機の飛行機に分乗し、カナダのバンクーバー空港へ無事に到着しました。バンクーバーから主な滞在地であるビクトリアまではバスで移動しました。途中、トーテム・ポールで有名なスタンレーパークに立ち寄ったり、フェリーに乗って大自然を目の当たりにしてカナダに降り立ったことを実感しました。日付変更線を越えたので長い１日となりましたが、生徒たちは皆元気にツアーをスタートすることができました。明日は、姉妹校であるQueen Margaret’s School(QMS)との交流会があります。

＜生徒の感想から＞

・私が空港から出て感じたのは、カナダはすべてのスケールが大きいということでした。バスも大きく、道も広く、国土の美しさもすべて壮大で、普段日本にいる私には圧巻でした。特にフェリーに乗って、海の青さや自然の雄大さを見たときは、自分の生きている世界がどれほど小さいかを考えさせられました。また、空港で通路を譲ってくれた時など、とっさに頭が真っ白になってしまい、授業で習った簡単な挨拶もできなくなってしまいました。カナダでは当たり前の事を当たり前にやると決めていたのに、うまくできなくて自分の小ささを感じました。明日からは自分の殻を破り捨てて積極的に行動し、すばらしいカナダツアーにしたいと思いました。

・私は飛行機の中で映画を３本見ました。ずっと見たかった映画も見ることができてよかったです。ツワイセンからのフェリーの展望デッキから見える景色は本当に最高でした。帰りも見られるそうなのでとても楽しみです。ホテルでの夕食はとてもおいしかったです。ポテトはサクサクで少し甘かったです。またデザートが予想以上に甘くて種類も多くて、そしておいしかったです。