10月30日、中学3年生のカナダ語学体験ツアーが始まりました。8泊9日でビリティッシュ・コロンビア州のビクトリア、ダンカン、バンクーバーを訪れます。平成元年に始まったこのツアーは今年で31回目となります。
【1日目】
ダンカンにある姉妹校Queen Margaret’s School(以下QMS)を訪問しました。この日はHalloweenで、生徒も先生方も様々な仮装で出迎えてくださいました。校内ファッションショーが開かれ、吉祥生も審査に参加しました。校内見学ツアーでは、QMSの中3にあたる生徒たちが作成したHalloween Houseにも入りました。北米のHalloweenを垣間見ることができました。
QMSは今年9月から共学化されたため、女子生徒だけでなく同年代の男子生徒とも交流しました。交流会のゲームで打ち解け、ランチのときはお互いの学校について語らい、楽しいひと時を過ごすことができました。
【2日目】
ビクトリアのシンボルである州議事堂の見学ツアーに参加しました。外観はまるで宮殿のようで、122年の歴史ある建物では今現在も州議会が開かれているとのこと。生徒たちは英語での説明に熱心に耳を傾けていました。
その後、グループに分かれてビクトリア市内を自由に見学しました。RoyalB.C.博物館でカナダ先住民の展示を見たり、買い物や食事などそれぞれに楽しみました。
夕方には、ホストファミリーと対面しホームステイが始まりました。週末はホストファミリーと過ごすことになっています。この時期カナダは雨期ですが、今回のツアーは天候にも恵まれ、充実した日々を過ごしています。