COVID-19の影響で停止していた、オーストラリアへの留学が再開されました。2021年1月に出発予定だったクィーンズランド州の姉妹校Ipswich Girls’ Grammar Schoolへの留学が1年3ヶ月遅れで始まりました。本来は高校1年生の1月から11月までの留学の予定でしたが、高3の4月から1年間の休学扱いでの留学です。オーストラリアへの留学という念願がとうとうかなって、晴れ晴れとした表情の2人です。留学生担当のスタッフと図書館で面談をした際に、近況報告用に撮影してもらいました。制服は紺のブレザーとセーターは吉祥に似ていますが、ブラウス・スカートではなくワンピースがオーストラリアの定番です。この他、南半球の強い紫外線から顔を守るための帽子も制服の一部で登下校時に着用が義務づけられています。髪を結んでハウスカラーのリボンをつけるというのも日本とは異なる校則です。オーストラリア英語に苦労していますが、理数系の科目や放課後のスポーツ活動では現地生徒よりも活躍しています。3枚目の写真で帽子をかぶっている生徒は生徒会長の2人です。