7泊9日のプログラムを終えて全員無事に帰国しました。オーストラリアはいま冬ですが、連日25度を超える気温で冬服では暑く感じられました。紫外線は日本の7倍もあるということで日焼け止めを塗っても日焼けしてしまうほどでした。
オーストラリアでは突然の予定変更は当たり前のようで、かなり戸惑うこともありましたが、現地の人々の”No worries!” という感覚がなんとなく理解できたような気がします。また、オーストラリアでは午前10時頃にMorning Tea、午後3時頃にAfternoon Teaというおやつの時間が学校でも職場でも一斉にあり、生徒たちはこの習慣が気に入って、日本に帰っても続けたいとのことでした。以下は生徒の感想です。
■バディやその友達とたくさん話をすることができて、よい経験になりました。オーストラリア英語の訛りが予想以上で、聞き取れない単語もありましたが、「?」という反応をすると、先生方も寮生たちも、わかりやすいように言い換えてくれたり、ゆっくり話してくれたりしたりしたので、とても感謝しています。あと一週間は滞在していたいと思えるほど楽しむことができました。(中3生徒)
■寮で友達を作ることができて、とても充実した9日間でした。IGGSの寮生の部屋を案内してもらったり、一緒にビリヤードをしたり、ランチを食べたり楽しく過ごしました。最後は涙の別れとなりました。高1は全員で鶴を折って寮生にプレゼントしました。机の上に飾ってくださっていると写真付きのメッセージをいただいて嬉しかったです。(高1生徒)
■海外に行くのは初めてだったのですが、時差がほとんどなく私の出身地と雰囲気が似ていたこともあって現地の環境にはすぐになじむことができて、とても楽しい時間を過ごすことができました。ホームステイは英語でないと何も通じない環境でしたので、得難い経験になりました。(高2生徒)