3日目、4日目は授業中心の生活でした。英語のあいさつや自己紹介などの基本的なことから始まり、Ipswichの町、オーストラリアの成り立ち、後半に行われるホームステイでのマナーなど様々なことを学びました。もちろん授業はすべて英語で行わるため、最初はなかなか思うように言葉が出ない状態でしたが、徐々に自分から積極的に発言する生徒が増えて、授業に活気が出てきました。
5日目はバスに乗ってマウント・クーサ(クーサ山)に行ったり、クイーンズランド大学の見学をしました。大学ではちょうどマーケットデイと呼ばれるお祭りが行われる日に当たっており、貴重な体験をすることができました。
Ipswichの寮生とも積極的に交流をして、仲良く溶け込んで生活しています。異なる文化を体験する絶好のチャンスであり、かつ日本の文化が他国でも広く受け入れられていることを知るよい機会でもあります。5日目の夕食時には校歌を全員で披露し、大いに盛り上がる瞬間となりました。
早いもので寮生活も残り半分を切りました。授業はもちろんのこと、すべての時間を大切なものと考えて過ごしていきます。