5月4日、5日、カナダのビクトリアとつないで、今年度初回のオンライン・カナダ研修を行いました。ブリティッシュ・コロンビア州立ロイヤル・ローズ大学の講義を高校生向けにアレンジした「環境リーダーシップ育成講座」を受講し、バーチャル・ダウンタウン観光や現地学生バディとのディスカッションなどを通じて交流を行いました。普段とは違う視点で自分と自分の周りを見つめ、新たな発見や学びが数多くありました。参加した生徒にとって、とても有意義な研修となりました。以下は参加した生徒の感想です。
今回の研修を通して、ただ討論するだけでなく多くのカナダの文化を知ることができ、英語力向上と共に視野を広げることができました。とても充実した時間を過ごすことができたと思います。英語を理解し話せることで、現代社会について海外の出来事や報道などをメディアで客観的に知ることができるなど、将来社会に貢献するためには英語が必須であると再認識できました。
(高2生徒)
国際交流のイベントに初めて参加しました。初めは全然英語が話せないのに大丈夫なのだろうかと不安でとても緊張しました。でもいざ始まってみると、時間が過ぎるのがあっという間でした。「とりあえず話してみよう!」「間違えることを怖がらないで!」という現地スタッフのアドバイスのおかげで、自分でも驚くほど積極的に参加することができました。終わった後に自信がついて、ポジティブに考えようという気持ちになりました。また、環境について議論する機会を持つことができて新鮮でした。とても楽しかったです!
(高1生徒)
「環境リーダーシップ」という言葉は、他の国際交流のイベントでもよく耳にする言葉でしたが、今回の研修で「地球環境を守っていくためのリーダーになる」ということだと理解できました。「自然は私たちに何をもたらしてくれているのか」「私たちの惑星を守るには何をすべきなのか」「リーダーシップ性はどのようなものなのか」など英語でのコミュニケーションを通してたくさんのことを学ぶことができ、有意義な研修となりました。
(高1生徒)