東京新聞主催の「第15回新聞切り抜き作品コンクール」中学生の部で、中学２年生の柴田眞子さん（作品は中学１年次のもの）が優秀賞を受賞しました。

イスラエル問題をテーマにした作品で、アメリカのトランプ大統領がエルサレムを「イスラエルの首都」と認定したことに対する世界各国の反応、現地への影響、国連の動きなど、30本以上の記事を切り抜いて再構成したことが高く評価されました。

【柴田さんのコメント】

日頃から新聞を読むのが好きで母の勧めもあって応募しました。中東情勢を題材に選んだのは、日本から遠い世界で複雑に見える国々ですが、その国の国民が本当はどのようなことを感じたり考えたりしているのかに、元々興味を持っていたからです。作品をつくるのに、数社の新聞をすべて読んで疲れましたが、楽しかったです。