ゴールデンウイーク明けの5月のさわやかな気候の中、裏高尾に出かけました。
井上さんが事前に参加メンバー11人の健脚度、天候、その時に咲いている花が見れるコース等々をご配慮頂き、今回は一般にはあまり知られていない自然豊かなコースをご案内頂きました。今回のお目当ては木や岩に着生する「セッコクの花」とのこと。初めて聞く花の名前、どんな花なのでしょうか?楽しみでした。
高尾駅北口改札9時集合、小仏方面のバスで10分。本日のスタートは日影沢林道から。新緑と愛らしい草花と、川のせせらぎ、素敵な鳥の歌声が私たちを迎えてくれました。本日のハイキングコースは、日影沢林道~旧甲州街道~駒木野公園~高尾梅郷遊歩道。急に太い道をそれて脇道の林の中へ。その奥はさらに鳥の歌声が大きくなり、清水も湧いている素敵な林道でした。写真を撮るのに一生懸命になっているとついつい置いてきぼりになることしばしは。
お目当ての「セッコクの花」は蘭のような枝の先にポッと咲く白色~淡紅色のすごく綺麗な花でした。高い位置に咲いているので、どんな香りかわからなかったのが残念です。
都心からもそんなに遠くない裏高尾ですごく可憐な花々に出会い、井上さんからその花の名前、その名前の由来なども沢山教えて頂き、自然の中のハイキングが大好きになりました。(29回生)